たまたま通りがかった場所で・・・
先日息子と海釣りに出かけた時の事、昼ごはんを食べ釣り場に戻る時の事。
気仙川の河口付近に公園と、川に降りれる階段を発見した。
何となく車を止め釣り開始
するとダボハゼ(沼チチブ)という魚が入れ食いだった。
そこで息子に協力してもらい、別の日に30分で何匹釣れるか検証してみることに。
ところでダボハゼ(沼チチブ)ってどんな魚?
ダボハゼ(沼チチブ)はハゼ科の一種。
「マハゼ釣りの外道」として知られていて、食される事がほとんどないらしい。
見た目は黒みががった茶色で、大きい個体でも12㎝ほど。
泳ぐ姿はまるでオタマジャクシのよう…。
しかもオークロード(豚大帝)のように強欲・貪食のスキルが付いているのか、エサだと思えば考える暇なく食いついてくるちょっとおバカな魚。
生息域は、河川の中流~下流、湖沼、汽水域…
とまぁ、要はどこにでもいる魚だ。
今回ダボハゼと対決するフィールドはここだ!
場所は、陸前高田市の敵打ち稽古場跡の隣を流れる気仙川の河口。名付けて「稽古場跡」だ。
稽古場跡 | |
住所 | 岩手県陸前高田市気仙町的場11-8 |
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アクセス方法:陸前高田長部ICを降り国道45号線を陸前高田市内へ
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気仙川大橋の手前を左折。
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陸前高田発酵パークCAMOCYが見えたら、右に曲がるとポイントに到着。
この場所は「シーバス(スズキ)のポイント」でよく知られている場所。
朝まずめ、夕まずめの時間帯になるとシーバス狙いのルアーマン達が訪れる。
特にシーバスに興味が無い私は、竿を出したことなど一度も無い場所だ。
鮭の遡上も見れる!?
そして9月~11月にかけて、産卵する為に川を遡上鮭達も見れる場所。
赤や黒のまだら模様の鮭達が遡上する姿は中々の迫力、ファミリーで観察するのもお勧めだ。
そして産卵を終え、力尽きた鮭達が流れ着く場所でもある。
まあ、それはさておきダボハゼの釣りを始めよう。
ダボハゼ釣りの仕掛けはこちら!
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釣り針:ジグヘッド(たまたま4.5g)
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エサ:青イソメ
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ライン(糸):小さい魚なので細いラインで問題ない。例えば0.6号。
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ロッド:今回使ったのは鱒レンジャーsp50
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リール:小型スピニングリール(※無くてもハリスを直接竿に付ければ良いので問題ない。)
小さいジグヘッドなら何でもいいが、ジグヘッドがない場合は、3号程度のハリスにがん玉を1-2個つけるでもいい。
エサはやはり生イソメが間違いなく釣れるが、虫エサが苦手な人はメバルやアジのワーム(疑似餌)を使うといいだろう。
初心者の人はホームセンターで竿とリールのセットが1300円前後で売っているので、それでも充分だ。
ジグヘッドにイソメを付けてイソメを短く切断。
ごめんねぇ~ハクナマタタなんだぁ~
隣でライオンキングの名台詞を呟くも完全スルーの息子。
随分クールな子に育ったもんだよ・・・。
これで仕掛けは完了。
いざダボハゼ釣り30分勝負!
ルール
- 30分釣り放題
- 河口内移動OK
- 終了時間が来たら速やかに辞めること
この3つのルールを守って息子にダボハゼと対決してもらう。(私はタイム測定と写真係)
ダボハゼフィッシング開始!
さぁ始まりました!ダボハゼ対決30分一本勝負。息子選手、表情を変えません!
今日のために仕上げて来てるからね。
おーっと!開始1分で早くも初ヒットだ!
釣り方
結果は・・・!?
結果発表ー!!
- ダボハゼ 9匹
- カニ 1匹
気仙川ダボハゼ釣りの点数
ダボハゼフィッシングの点数 | |
楽しさ | |
手軽さ | |
コスパ | |
子供ウケ | |
総合 |
ボウズゼロでみんな笑顔になれます!